2016年 10月 05日
YKK木製ドアのメンテナンス
台風18号、当初の予報より日本列島から離れていますが、圏内にはいってないこちら大分南部は時々強風です。雨も降ってきました。(朝)
学校が休みになると期待していた娘は不機嫌な朝でした。雨降ってなかったから、傘も持たずに行ってしまった・・・・。
ここでこんなに強風だったら 圏内の地域はどんなにひどいことでしょう?ご無事を祈っています。
9月は湿気がひどくて 我が家の木製玄関ドアにはつらい気候でした。
カビるんです。
この台風が来るまでに!って 昨日 慌ててメンテナンス。
まず、ヤスリを用意
100番でギリギリですかね。100~120番を使用しました。
紙ヤスリより、不織布の方が優しく削れるような気がするので、使いやすいのでお勧め。
木製をヤスるときは 汚れているところだけ削るのではなく、全体を均等にヤスるのがポイントです。
結構、勇気がいります、玄関ドア削るのは。
削ってて、下から白い発泡スチロールでてきたらどうしよう、とか。(笑)
こんなこと言ったらYKKさんに怒られますね。大丈夫です、ほんとの木製ですから!
全体をヤスること約1時間。根気のいる作業ですが、嫌いでない。大切なものを手入れして長く使うということは 家を建てたとき 誓ったことだから。
全体をヤスってますが、カビのところは、念入りに。
わかりにくいですが。
実際みると、もっと白けて、ハラハラする状態です。
黒カビがひどかった部分
これまで何度もワックスをかけているので 完璧にはとれません。完璧に取ろうとおもったら、今までのワックスをすべて剝がなくてはできないってことですけど、そこまでしない。
この黒い部分も「住み続ける味」と思って。
そして、チーク専用オイルを塗る。
以前はウエスに含ませて 塗伸ばしていましたが、ウエスがオイルを吸いすぎてもったいないので、前回2回は刷毛で。今回は薄さ5mmほどのスポンジで 伸ばしました。
おお!美しき光沢!!
これをみると、毎回、3か月に1回はやろう!と思うものの、実際半年に1回くらいの頻度になっています。
黒カビの部分は
完璧に削るのも どれだけ削れば消えるかわからないので ほどほどに。
最終的なやり方は 漂白、だそうです。もちろん業者にお願いして。
このワックスのかけ方は ほかの木製のものにできますので、庭の木製ファニチャーお手入れはもちろん、木製テーブルも。
お手入れも楽しんで 「味」を楽しみたいものです。
ワックスには 艶消し、艶ありのものがあるので、選び間違わないよう、要注意です!
今回使ったのが 左、ヴェステックのオイル。
以前、YKKのチューブ入りクリームタイプのを使いましたが、伸ばすのが難しく、オイル状のヴェステックに変えました。
写真右は OSMOの艶の出るオイル。「3分つや」と書いてます。うーん。テッカテカになりましたよ。ピカピカ光沢のあるドアが好きな方は こちらがよさそうですね。
今回の写真では かなり光沢が出てますが、落ち着くと、「うるおいのある上品なチーク」といいう感じになります。
学校が休みになると期待していた娘は不機嫌な朝でした。雨降ってなかったから、傘も持たずに行ってしまった・・・・。
ここでこんなに強風だったら 圏内の地域はどんなにひどいことでしょう?ご無事を祈っています。
9月は湿気がひどくて 我が家の木製玄関ドアにはつらい気候でした。
カビるんです。
この台風が来るまでに!って 昨日 慌ててメンテナンス。
まず、ヤスリを用意
100番でギリギリですかね。100~120番を使用しました。
紙ヤスリより、不織布の方が優しく削れるような気がするので、使いやすいのでお勧め。
木製をヤスるときは 汚れているところだけ削るのではなく、全体を均等にヤスるのがポイントです。
結構、勇気がいります、玄関ドア削るのは。
削ってて、下から白い発泡スチロールでてきたらどうしよう、とか。(笑)
こんなこと言ったらYKKさんに怒られますね。大丈夫です、ほんとの木製ですから!
全体をヤスること約1時間。根気のいる作業ですが、嫌いでない。大切なものを手入れして長く使うということは 家を建てたとき 誓ったことだから。
全体をヤスってますが、カビのところは、念入りに。
わかりにくいですが。
実際みると、もっと白けて、ハラハラする状態です。
黒カビがひどかった部分
これまで何度もワックスをかけているので 完璧にはとれません。完璧に取ろうとおもったら、今までのワックスをすべて剝がなくてはできないってことですけど、そこまでしない。
この黒い部分も「住み続ける味」と思って。
そして、チーク専用オイルを塗る。
以前はウエスに含ませて 塗伸ばしていましたが、ウエスがオイルを吸いすぎてもったいないので、前回2回は刷毛で。今回は薄さ5mmほどのスポンジで 伸ばしました。
おお!美しき光沢!!
これをみると、毎回、3か月に1回はやろう!と思うものの、実際半年に1回くらいの頻度になっています。
黒カビの部分は
完璧に削るのも どれだけ削れば消えるかわからないので ほどほどに。
最終的なやり方は 漂白、だそうです。もちろん業者にお願いして。
このワックスのかけ方は ほかの木製のものにできますので、庭の木製ファニチャーお手入れはもちろん、木製テーブルも。
お手入れも楽しんで 「味」を楽しみたいものです。
ワックスには 艶消し、艶ありのものがあるので、選び間違わないよう、要注意です!
今回使ったのが 左、ヴェステックのオイル。
以前、YKKのチューブ入りクリームタイプのを使いましたが、伸ばすのが難しく、オイル状のヴェステックに変えました。
写真右は OSMOの艶の出るオイル。「3分つや」と書いてます。うーん。テッカテカになりましたよ。ピカピカ光沢のあるドアが好きな方は こちらがよさそうですね。
今回の写真では かなり光沢が出てますが、落ち着くと、「うるおいのある上品なチーク」といいう感じになります。
by kottaiai
| 2016-10-05 09:53
| 掃除